ちっちゃなこと
- 作者: 吉野朔実
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/03/15
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- 作者: 吉野朔実
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2001/06
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瞳子は大学を卒業している、いわゆるフリーター。作品中そういう言葉ではまったく表現されないけれど。
ほんとの意味でいろいろフリーな人。(自由に束縛されてる人、とか言ってみたい。)
(先日、「家事手伝い」は二ートの数に入っていないと聞いて、驚いた。)
良い趣味を持つ、友人の母親と、さえない自分の母親を見比べてみたり、
自分とそっくりな人間に出会ってしまったこととか、
水槽のガラスにぶつかってしまうマンボウとか、
自分が自分で嫌いなところを愛されてしまう話とか、
そんな「ちっちゃなこと」が大きく描かれているまんがでした。
哲也さんが言いました。「ちっちゃなことを大切に使用とする人は普通は機嫌が悪いの。」「失恋したときに見た川の色や、傷付けてしまった人の背中の寂しさや、水たまりの底できらめいていた石ころや、そういったももはちっちゃくて、個人の胸に留まるばかりだ。でも、人間が活きているのはその部分なんだよね。」
それが「メルヘン」というもので、メルヘンは不滅だと。
「ちっちゃいものは、胸の中でずっと呼吸を続けている。可愛がってあげてね。」
このまんがでいとしい部分は
誰かが、
自分のことを
いつも
考えているって、
楽しい
ものだな。
という「心の声」の微妙なニュアンスとか、
・・・でも
好きなものが
同じより、
嫌いなものが
同じほうが
いいような気が
するんだ。
というセリフを呼んだときの自分のこころのざわつき。
文学的?な部分。
- 作者: 明川哲也,児嶋サコ
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2005/06/10
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- 作者: 町田康
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2002/11
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- 作者: 町田康
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
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私は町田康をビジュアル以上には好きになれない。彼の文章も、ビジュアルとしてしかとらえられない為、『爆発道祖神』以外、まともに読めたことはないかも。でも好き、と言いたくなるのはなぜでしょう。(そこは恥ずかしい部分?)
- 作者: 町田康
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2002/07
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- 作者: 町田康
- 出版社/メーカー: 講談社
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- 作者: 逆柱いみり
- 出版社/メーカー: 青林工芸舎
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- 作者: 弐瓶勉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1998/06/20
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吉祥寺のブックスルーエはガロ系とか太田出版とかのマンガを「エッジコミックス」という棚に集めていて、立ち読みできるコピーの見本も豊富でありがたいです。
購買で一割引で注文しようと思ったけれど、感謝の気持ちをこめてブックスルーエで買うべきだったかな。素敵なブックカバーもつけてくれるし。
とりあえず昨日はブックスルーエでリスパラをげと。ここならある、と思って行ったらあったのでした。大きい版(西村しのぶサイズ)だと思っていたら小さい判(エマサイズ)だったので今まで見つけられなかったのかしら?
- 作者: オノ・ナツメ
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2006/05/18
- メディア: コミック
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昨日は朝自転車で30分で学校まで行って太極拳して、学生大会でザ・タワー(ゲーム)をひたすらして、吉祥寺でまんが買って家に帰って風呂にはいって渋谷のマックに行ってモヤイでうだうだして渋谷を徘徊した後かなり恵比寿よりのおされカフェ風飲み屋で午前2時ごろまで癒されてカラオケに向かう間もみんな路上で思い思いに歌っていて、渋谷駅のシャッターは閉まっていて、カラオケで中島みゆきでした。