遅刻の理由。

エドワードがボルボで迎えに来てくれたら遅刻しないのになー。

トワイライト〈2〉血は哀しみの味

トワイライト〈2〉血は哀しみの味

なんなのー
もっと文字を大きくして*1本を分厚くしてくれてもいいのに!
挿絵もいらないし! どうせなら多田由美の絵がいい! (アメリカの田舎町なら彼女に任せろ!)
めろめろ
「くらくらさせられちゃう」
バフィー』とどっちが先なんだろう。
嗚呼ハウル的魔力をもった吸血鬼にくらくらさせられてしまう小説なのでまともなことが言えない...
乙女心は万国共通なのね。それでも気になることははっきり聞くところがアメリカの子って感じなのか。
太陽の町アリゾナ州フェニックスから雨と霧の街フォークス(どこ?シアトルが近いならワシントン州?)にやってきた運動オンチの女の子ベラが主人公。
(体育が苦手、雨が嫌い、冬が嫌い、なんてあたしにそっくり! とか思ってます。勝手でしょ。)
ベラはいい香りがするそうです吸血鬼的に。それで、女の子をくらくらにしてしまう吸血鬼エドワードがさえないベラにめろめろになってしまうのです...なんて...!!!
胸キュンというより、ベラと一緒に息ができなくなって失神しそう。失神などしてみたいものです。
これってもしかしてライトノベルというやつ。不経済だー! 一冊約千円で半日ももたない。
高村薫は2千円くらいでもひとつきもつから(私だけ)。 
そういえば高校のとき中間テストの最中に徹夜して高村薫の『レディー・ジョーカー』を読み終えてテストに挑んだ友人が、池ノ上のクリーニング屋でバイト中のところを一昨日目撃しました(日記)。
嗚呼この胸の高鳴りは五月だ。

Sittin’ in the balcony―長編+イラスト集

Sittin’ in the balcony―長編+イラスト集

神様の名前

神様の名前

トゥルー・ブルーは決して色あせない (Feelコミックス)

トゥルー・ブルーは決して色あせない (Feelコミックス)

多田由美にはまったのは小学生か中学生の頃。今よりもさらに、置いてる本屋が少なくて、必死で古本屋などまわったのでした。一番上のは買ってない。というか多分再録なので元のを持ってる。

*1:「小さくして」の間違い