久しぶりに壮大な夢を

家族の団欒。お父さんが桃のようにかわいくて美しい色の洋梨*1を買ってきたので、わたしはそれを切ってあげようと思ってる。*2
ご近所のMさんが夕食に呼んでくれて、そこに行く準備をしてるが、「おいしい前菜を作ったよ、ってさそってくれたのに、さっき電話で前菜はないと言われた」と母が怒っている。*3
「代わり*4に点描を描いたよ」と言われて窓の外*5を見上げたら、星が輝いていたのです。
えなをちっちゃくしたようなコが、妹を電車にスライディングパス。
どこかに存在していることを夢想せざるをえないような空間のひろがりと空気感をもって電車が走っていく。私は進行方向右手のシートの右端に近い方にすわってて何かを読んでいた、駅に着いたらそこはちょっとした乗り換えの大きな駅だったらしくって、隣のカップルは一瞬腰を上げたけど、駅員の「東京を出られる方の乗り換えはこの先の駅です、日本語でアナウンスさせていただきます」*6というアナウンスで、座りなおした。あたしもなぜかほっとした。電車が走り出してふと左側*7を見ると隣に名前に「幸」がつく放送部の後輩が座っていて、おどろいた。名前が思い出せなくて、「幸のつく人でしょ? なんだっけ〜」と指差して言う私。電車はいとしい人々からは遠ざかっていく。

*1:茶色の袋に入ってる。母がいつも買ってくる桃やトマトは茶色い紙袋に入ってる。

*2:はじめて今住んでるこの家の夢を見たかも

*3:意味わかんない

*4:花火の代わり?

*5:畳の部屋、太田莉菜

*6:電車はドイツにも続いている、こずえ鈴

*7:進行後方