立ち読みをするための筋肉

いつの間にか鍛えられたのでしょうか。それとも大人になれば標準装備されるのでしょうか。はじめての立ち読みは「りぼん」において『姫ちゃんのリボン』の連載が始まった号だったような気がする。そのころおそらく5歳とか6歳。小学校2、3年生ごろから立ち読みを勢力的にし始めたけど、当時は持ち上げて読むのは困難だった。いつのまにか持ち上げられるようになってた、と今日気づいた。紙が軽くなったり、はありうるかも。

連続恋愛劇場 (ダイヤモンドコミックス)

連続恋愛劇場 (ダイヤモンドコミックス)

さっちゃんが登場したので、びっくりしてひとつ前の駅で電車を降りてしまいました。
あんまりほのぼの系ではなくて、雁須磨子のなかで最近の流れの中の作品群。けっして同じにはなりえないけど、かわかみじゅんこに少し近いような。それは女子高生が主人公であることに因るところがでかいのだろうけど、特に「からまり」のギャル男は、どっかで見たような、と思ってしまう。
「みずうみ」が好き、というより、すげえな、と思う。中のカラーイラストも湖なので思い入れがあるのかなあ、とも思う。(ところでそのカラーイラストの「湖」とやらは、絶対! 井の頭公園だと思います。)
「へるもんじゃあるまいし」の「やっぱりなんかへる気がするので触らないでください」と同じ系統の作品。
「はっきり言って 犯罪だと思うし 見るとすごく 頭に来る ていうか こわい」 が本音で、次のページの「・・・でも ハンサムだった おもろい くらいに」 が “まんが”。
まあそれはそれとして、すごいと思うところは「あふれそうなプール」みたいなとこ...うがー 全然わかんない! けどなんかすげえのな。
小仏とまりのシリーズもかなりいいのだと思う。
言語が近いなー
「・・・全然わかんない!」ってすごくわかる。わっかんないんだけどすごく知りたいという意思表示なのよねえ。
ところであたしは自分の下の名前を呼んで欲しいとか全然思わない。
むしろ名前を呼ばれたくない。自分の名前が好きじゃない、のでもないんだと思うんだけど、なんでかなー。
しかしすごく「呼ばれたい」と思っている。「名前」ではなくて、「あたし」を呼んで欲しい。