ダブらせてしまいましたー文庫版だなんて、言ってよー
この人の書く強気な女の人はみんな同じ顔だから...おもしろかった、もういらないけど。チャッピーのような生き物が出てくるので九州男児のファンの方々はこっそり大ウケかとオモワルル。
ちなみに「性別も越えるほど強い愛」について私が思ってたことは
発情装置―エロスのシナリオ

発情装置―エロスのシナリオ

これにすべて書いてあったので、上野千鶴子ってやっぱすごいのね、と思った。この本はいつの間にか本棚にあった、というかだいぶ前に父にもらったのですがそのときは開きもしなかったのね。今思えば父なりの、わかってるよ、ぽん、みたいな、そう考えるとこわいのでやっぱりそうではないと思いたいのですが。大学に入ってから本棚眺めてたらなんと表紙はにきどさんふぁーるじゃん(ジェンダーの授業をとっていた)、と思って読もうと思って枕元に置いておいたのが一年くらい前で、「たましいについて」レポートを書かなきゃ行けなかったので何でも良いので一般的に「魂について」書かれた本が家に転がってないかと思って開いたのが正月前で、春画の部分部分が章の区切りのページに使われてて素敵(装丁に関心があるので)と思ってパラパラめくってたら萩尾望都の「マージナル」の引用があって、読み始めたというわけなんですよー。ただ、ちょっと古い部分もある、竹宮恵子を読んでいない私にとって、。
ちなみに小さい頃、保育園の頃、本棚にがあって、ドキドキしていた私です。