タイトル(シュールな愛のリアルな死)は萩尾望都『メッシュ』の最終話のタイトル。
変換しようとしたらあいのりに阻まれました。
死は再生。
初出誌「プチフラワー」1984年6月号(100p)
五月に発売されたならば興奮。*1



立ち読み:
フィールヤング7月号 6月8日(火)発売 祥伝社発行
小野塚カホリ『ゆびのわものがたり』
うわーーーーあたし単行本がまだでていないと思われる頃から小野塚カホリすっごい好きだったの。*2
だけど最近読めなかったの。*3
何がおもしろいのかわからなかったの。
どっちかって言うと嫌悪感を抱いていたの。
ゆびのわものがたりも連載当初いちようめくってみたけどよくわからなかったし、タイトルにやっぱり嫌悪感を抱いた。
けどけどけどけど、よかったです、今月号。
あたしが変わったのか、小野塚カホリが変わったのか。


嫌悪感を抱き始めたのは『我れに五月を』ISBN4403660304とか『虜囚』ISBN4906011861のころ。
う、吐きそう。
いま思いついたのは、虜囚に入ってる『ぼくはね』は最初の掲載のとき途中で終わっちゃってたんだよ、病欠かなんかで。*4小野塚さん体が悪かったんじゃないかな。それで作品に負のパワーが...(妄想)
いまアマゾンのレヴュー見てたら「小野塚にしては珍しくハッピーエンド」って書いてあるのよ、二つくらい、おんなじひとが書いたのかもしれないけど。
わたしは小野塚にハッピーエンドが珍しいなんて思ってなかった。
だからアンハッピーのばかり書くようになって嫌いになったのかな。


そうですこれはかなりハッピーエンドです。
ねたばれ*5


やまだないと(原作・西田俊也)『フィガロ
くすぐったいです。それは朝子さんのせい? 西田俊也という人のせい?
メガネのせい。


One more Kiss7月号
吉田まゆみ 「東京ノ赤イ夢」
亀田さんが主人公なんでついつい読んじゃったよう。
しかも舞台は東京タワー。
私にとっては三歳の頃の記憶を呼び起こすツールです。
おととしのことも思い出しちゃったけど。

*1:わたしが生まれた月だから。

*2:キューティコミック買ってた。

*3:だから昨日は読まず今日読んでるんです。

*4:ぼくはねはハッピーエンドだったけど

*5:教授と女学生。いわゆるひとつの萌えです。主人公はイメクラ嬢でかくかくしかじかでイメクラやめるという、なんか典型かもしれないけど、要するにメガネの男が好きなんだよ、メガネスキーだよ、岸田繁だよ。