国立 新 美術館 ポンピドゥー

乃木坂駅直結なの知らず。建物、素敵。紀章やるじゃん。天井高く、世田谷美術館のように落ち着く展示室。吹き抜けに円錐を逆さにした上に乗ってるカフェ、レストランと、その下の空間の通路横のカフェ、屋外との一体感、地下の趣味の良すぎるミュージアムショップ「スーベニア フロム トーキョー」。パリの美術館のような雰囲気。ミュージアムショップのセレクションは勝ちすぎ。
オルセーもポンピdouも日本に来るからイイヤーと思って行かなかったんだけど、やっぱり自分は近現代美術が好きなんだなーとよくわかり、次回パリに行くならルーブルはいいからオルセーとポンピだな、と思った。
腹空いて朦朧としながら東京ミッドタウンへ。「ミッドタウン東京」のほうがかっこいいのに、と思う自分は慎太郎に毒されているのか。ずっと食べたかった生麺フォーの店、「フォーナム」へ。うまかった。これまで食べたことのない繊細なフォー。
サダハルアオキの店も、カフェ付きで有り、長蛇の列。
「やらと」の素敵な「虎」の暖簾。店員さんが襟につけてる虎のバッジがカッコいい。欲しい。
フジフイルムのギャラリーに潜入。200人展、「おっ」と思う作品の名札を見たら森山大道橋口譲二平間至アラーキーは名札見なくてもわかるのがやっぱすごいんだな、と思った。200人みんな「日本の著名な写真家」らしいんだけど、個人的につまらない写真も多くて、切り取る意味とか、珍しい風景を撮るとか、女性を写すこととか、「写真」というジャンルについてあらためて考え混乱。一枚で見せる、魅せる写真もあるけれど、連作で示す写真だって一般的なわけで、ひとり一枚で同じサイズで横一列で整列、って展示方法はどうなんだろう。それになんだか「200人」には偏りがあるような気がしてならない。
表参道行こうと思って乃木坂に戻るも、青山墓地行ってみたかったので歩いていくことに。ミッドタウンを見上げる庶民的な住宅街を抜けて青山霊園へ。石がたくさんある公園って感じ。石に身を預けて昼寝する人、通路の真ん中で寝る猫。
南青山、素敵着物のひと。
表参道ヒルズで足のサイズ計測。これまでスニーカーなら24cm、パンプスなら23.5を履いてきたのだけれど、「23より」の足だと言われた。靴に圧迫されるのが好きじゃないんだけど、圧迫する意味を教えてもらった。
コヴィエロで乙女ブラウスを購入。この調子で行けばセールの案内がもらえるはず...