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風邪で朦朧としていたせいか、覚えていないことも多いのだけれど、さっき思い出したことあるので書きとめておきたい口述試験のこと。
後半をもっと詳しく書けたらよかったとの指摘。ごもっとも。考察足りなすぎ。
論文の章立ての評価。自分で考えたの? とKrに聞かれて元気に「はいっ」と返事したけど、KbKbへの敬意が足りんのでは。西洋絵画の自画像についてまず持ってこいとさらっと教えてくれたのは彼で、それは論文として基本的な姿勢に思えるけど、自分では思いつかない。
卒論を提出して一ヶ月ひたすら遊んで口述が間近に迫ったとき、はじめて選考が通らなかったらどうしよう、と思った。内定先に行くこともあったから切実だった。それまではとにかく出せばOK! と思い込むようにしてたから。論文の内容も忘れ始めて、自分のは誰かの考えをなぞっただけだとか思ってた。読み返す勇気も湧かなかった。
- 作者: 鹿住槇,星崎龍
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 1997/05
- メディア: 新書
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