本よむ人のパラダイス

ankoo2006-08-07

快適な読書タイムをサポートする・快読ショップYomupara(ヨムパラ)
本当にパラダイスだ!
本の収納ボックス/快読ショップYomupara
まずはコレが欲しい。六畳間の四分の一が少なく見積もっても36箱のペリカン便と黒猫ヤマトのダンボールで埋まっている病的な私の部屋が、少しはマシになるか知らん。ただ問題は私の持っている私の好きなまんがは、文庫サイズや新書サイズ(ハチクロとか)よりも、圧倒的にワイド版と呼ばれるもの(よしながふみとか)が多いということ。ワイド版よりもさらに大きいの(何て言うの?)もすごく多い。諸星大二郎とか、百鬼夜行抄とか、内田春菊とか西村しのぶの本はでかいですよ。とにかく世の中の輸送用ダンボールというのはまったく本と関係ないサイズなんだ。そこが悪いんだ。*1
http://www.yomupara.com/columns/bcr_life.php
続いてはバーコードリーダー。
バーコード...
昔、バーコードバトラーとかあったよねえ...
とくにバーコードに深い思い入れはなかったのだけれど、ここへきてセドリの方々がバーコードを活用しているのを知り密かな憧れなど抱いていたのです。
わたしのまんがの蔵書は中学生のときに1000を超えていたので、今は2000は当然あると思うのだけれど、っていうか2000どころじゃないと思うので、もはや数える気も起きない。しかしだからこそ数を把握するのが夢でもあるのです。

しかし、個人が蔵書のデータベースを作るというのは、こりゃ生半可な作業ではありません。本を書棚から抜いてくる→奥付を開く→書誌をパソコンに打ち込む→書棚に戻す。この作業はどう短く見積もっても、3分以上はかかるでしょう。仮に5分かかるとしましょう。そして雨の日も風の日もクリスマスも飲み会の夜も毎日休まずたゆまず30分この作業に従事するとしましょう(これはキツいですぜ)。この労働条件で年間に登録できる本の冊数は2190冊です。もしこれ以上の蔵書数があれば、データベース化に1年以上のハードワークが必要になるということになります。登録作業が蔵書の増加に追いつかない、ということもありえます。

だそうです。
一年かあ。 ふ。
それがバーコードを使えば遥かに楽に実現できるというのがこのコラムの言わんとするところなのだけれど、どちらにせよ今はわたしの部屋の本の山(本当に山だ)を切り崩すのにもスペースがないので、夢だわね。




「新書収納Box」を購入することを本気で検討中なのだけれど、手塚治虫漫画全集はワイド版だということに気づいた。

ユニコ(2) <完> (手塚治虫漫画全集)

ユニコ(2) <完> (手塚治虫漫画全集)

0マン(4) (手塚治虫漫画全集)

0マン(4) (手塚治虫漫画全集)

リボンの騎士(1) (手塚治虫漫画全集)

リボンの騎士(1) (手塚治虫漫画全集)

ジャングル大帝(1) (手塚治虫漫画全集)

ジャングル大帝(1) (手塚治虫漫画全集)

ドン・ドラキュラ(1) (手塚治虫漫画全集)

ドン・ドラキュラ(1) (手塚治虫漫画全集)

ピピちゃん (手塚治虫漫画全集)

ピピちゃん (手塚治虫漫画全集)

今はなき新宿のまんがの森で、父がそろえたもの。 がなぜか私の部屋に押し付けられている! うれしい。
『ドン・ドラキュラ』はほんとおもしろいー ブラックジャックの頼りない版、みたいな。

*1:病的。