コタツ派

山口晃展|日本橋三越本店

日本橋三越本店 | 三越 店舗情報
最終日だからか、結構混んでいた。
『六本木昼図』とかは南瓜島的楽しさだよなー。いっぱい書き込んであって、「こんなとこに店あるー」とか「変な人いるー」とか...
出口手前の『すずしろ日記』は墨で書かれた日記まんが(妄想日記?)。日本橋三越という場所柄、じじばばが多いのに、そのじじばばが漫画に見入っているのは愛おしい日本の一風景であったことよ。
山口晃はコタツ愛する人のようだ。私も。しかし猫派ではなく犬派。とはいえ私が唯一 犬として可愛さを認めることのできる柴犬を愛する人のよう。(私的にチワワ等は犬ではない生物としての愛らしさを認めよう。好きじゃないけど。)

山口晃作品集

山口晃作品集

菊灯台 (ホラー・ドラコニア 少女小説集)

菊灯台 (ホラー・ドラコニア 少女小説集)

獏園 (ホラー・ドラコニア少女小説集成)

獏園 (ホラー・ドラコニア少女小説集成)

昼食は「新潟展」で「天へぎそば」。
日本橋から銀座まで歩くと、「建築めぐり」になる。日本橋三越旧館、日本橋の珍獣、日本橋高島屋(エレベーターが最高!)、明治屋、京橋の交番や、奥野ビル...

HOUSE OF SHISEIDO - 2005.9.27 − 11.27「Passion and Action 生の芸術 アール・ブリュット」展

http://www.shiseido.co.jp/house-of-shiseido/html/exhibition.htm
私がアートに求めているものはコチラ側に近いものなのかも。
まずは作品を見よう! という姿勢で挑むべきだし、主催者側もそう考えてか、作者の経歴は別紙で配布。しかしやっぱりその人がどのような状況下でこのような驚きの作品を作るに至ったのか気になって当然で、来場者はガサガサがさがさ手元の紙を見るわけ。(しかも名前がABC順ですぐに見つからない!) ちょっとお兄さん、あなたは手元の紙を見ているけど、私はあなたが立ちはかだっている前の作品がみたいんです、という状況にイライラ。紙もガサガサうるさいしー。まあいいけど。
springによく登場する気がするスタイリストの人が来ていた。かわいかった。

ヘンリー・ダーガー 非現実の王国で

ヘンリー・ダーガー 非現実の王国で

Darger: The Henry Darger Collection at the American Folk Art Museum

Darger: The Henry Darger Collection at the American Folk Art Museum

アドルフ・ヴェルフリ (ArT RANDOM CLASSICS)

アドルフ・ヴェルフリ (ArT RANDOM CLASSICS)

夕食はキムカツ(リベンジ!)。銀座店は並ばないで順番がきたら電話をしてくれる方式! (お客がケータイ持ってることが前提なんですね。)
むかいの教文堂(木村屋、山野楽器並びの書店)で40分ほど時間つぶし。教文堂はどう考えても意図的に猫の本を多く置いている。もちろん猫村さんは平積みだが、藤田嗣治の『猫の本』など5冊棚に並べてある! 写真集のコーナーはなぜか猫写真集ばかり...
藤田嗣治画文集 「猫の本」

藤田嗣治画文集 「猫の本」