ピアス

Wild things

午後から学校なので午前中にピアスあけに渋谷へ行くついでにまんだらけにも行こうと思って準備をしているうちに正午になってしまった。
渋谷に着いたのは半過ぎで、いったんセンター街をまんだらけ方向に進むものの病院の受付が13時までなことに気づいたので、間坂を越えて電力館方向に。
フツーのビルのフツーのエレベーターに乗って9階! に行くとだだっ広い殺風景な病院風の受付に、大丈夫なの? ってかんじのギャル。みんな女の子二人組で来ていて、ひとりで来ているのは私だけだったみたい。覚悟を決めると度胸がよすぎたかしらん。知らない女の子と三人で控え室に通され耳にペンでしるしつけてもらって、私から奥に呼ばれる。中のお姉さんは清楚な感じで緊張させない為かたんたんとしゃべる。「3,2,1」 のカウントダウンのあと大きな音がして耳になにか当たった瞬間には 「なーんだ全然まったく痛くない」 と思ったけど、次の瞬間には頭にビリっときてフツーに痛かったわ。「鏡で確認してください」 と言われて待たされている女の子のところに戻って鏡で確認すると、女の子は 「痛かったですか?」 と聞いてきた。「全然、一瞬です」 と、私にしては珍しく至極適当な返答を即答できました。正確に言えば 「全然 (痛くないわけじゃないけど) 、一瞬で (終わるから安心して、って言って安心させてあげるしかないで) す」。それでそのままふらふらと退散してきましたがよかったのかな? まあ代金は払ったし、穴は開いたし。
それで坂を上ってパルコの横を抜けてまんだらけへ。昼だから空いているかな〜と思って行ったら買い取りはけっこう人がいた。自分で台に乗せるので、新しさをアピールするために書店カバーをつけたまま行ったりしても自分ではがすはめになるだけです。今回持って行ったのは、最近買って一回だけ読んで書店カバーをつけたままほうっておいたもの15冊だけ。買い取り価格の内訳は一冊づつ丁寧に説明してくれる。誠実。愛すら感じた。まんだらけ行きのエレベーターに乗る人々の微妙な空気感が大好き。

「在庫が多すぎる」 という理由で買い取ってもらえなかった三冊は吉祥寺のブックオフへ。本の上下をとんとんと台に叩きつけて、カバーをそろえているのかな? と思ったら「査定終了しました」。本は見てないの。紙しか見てないの。買い取り終了した本は箱に投げ入れてた! 愛がないわー。
ピアスのあなをあけた痛みは期待通りジンジンと、心地よさすら感じたけど、すぐに痛くなくなってしまった。親知らずを抜く前哨戦のつもりだったけど、親知らずを抜く方が断然めちゃめちゃ痛そーう。余計腰が引ける...。

まんだらけ買い取り価格

のばらあいこ (同人誌ベストセレクション)

のばらあいこ (同人誌ベストセレクション)

320円。
ブックスルーエに置いてあった立ち読み用小冊子に載っていた、だんなさんとの日常を描いた短編がおもしろくて買ってみたけど、他はサンゾロ*1の同人で、ワンピース全然わからないのでさようなら。
長い間 (Dariaコミックス)

長い間 (Dariaコミックス)

200円
人気あるものね。
悪性 第1巻 (花とゆめCOMICS)
いつでもお天気気分 第3巻 (花とゆめCOMICS)
各120円
ヴィンランド・サガ(1) (講談社コミックス)

ヴィンランド・サガ(1) (講談社コミックス)

50円
まあとにかく二冊以外は100円以上ついたので、きれいな本はまんだらけに持っていこう。

ぶっこふ買い取り価格

ばらいろ すみれいろ (Wings comics)

ばらいろ すみれいろ (Wings comics)

100円
となりのメガネ君。 (花とゆめCOMICS)

となりのメガネ君。 (花とゆめCOMICS)

50円
花の名前 1 (花とゆめCOMICS)

花の名前 1 (花とゆめCOMICS)

50円
ぶっこふは新書版(『NANA』サイズ)は最高で50円、ちょっと大きいの(『大奥』サイズ)は最高で100円だとわかりました。「猫村さんサイズ」は未検証。

*1:ゾロサンって書いてあるのを上からシールで訂正してあった☆