師匠

冒険者たち

冒険者たち

友人に、この曲のベースが好いんだ! って言われて聞かされ、自称耳が悪い私は最初ベースが聞き取れず(iPodだったから?)、しかしかすかに聞き取れたベースは確かにグッと来るものだったのです。
私は音楽を聴くときにはほとんどボーカルの声しか聞いていないのだけれど、それってまんがで言えば絵しか見ていないようなものだよな。
それで、ボーカルは全然好きじゃないのになぜか好い曲というのは、ベースが良いのだ、という仮説をたててみました。多分ものすごく正しい。
小学生のとき、ベースをやってみたいと思ったけど楽器が重いという理由であきらめた、ということはしばしば思い出すのです。
そういえば、昔一番好きだった奥田民生の「野ばら」という曲が、くるりの「ばらの花」に似ているかも、と思いついた、そんな懐古的いちにち。

机に野ばら 飾って暮らす
たまにサンダーが小雨を降らす
ときにウィンターは 切ないけれど
そばにあんたが いないのだけど

FAILBOX

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