よしもとばななの父

本日返却

ムーンライト・シャドウ

ムーンライト・シャドウ

(昔大泣き今泣けず。この本は英語訳と日本語が平行して書いてある)
ららら科學の子

ららら科學の子

季節の記憶 (中公文庫)

季節の記憶 (中公文庫)

(持ってたけど見当たらなかったので。模様替えで発掘。)
 

延長

必読書150

必読書150

(何か話題になってたかも? たぶん微妙)
20世紀を震撼させた100冊

20世紀を震撼させた100冊

鷲田清一に興味があったので)
読書の方法―なにを、どう読むか

読書の方法―なにを、どう読むか

春休みに文豪が読みたいと思いついた。しかし何を読めばいいのかわからなかったので「読書」の本を借りてきたというわけ。そして読まないまま春休み貸し出しの返却日を目前に控え、本日延長の手続きをしてきたというわけ。というか返してもよかったんだけど、よしもとばななの父のを返す前にぺらぺらめくったら、彼が私の愛する萩尾望都『メッシュ』を「ノン・ジャンル ベスト120」に挙げてたもんだからうきうきしてきて、返すのやめた。父は他にも「◎現在を読む」として『ポーの一族』や『気分はもう戦争』、高野文子『絶対安全剃刀』を挙げている。ちなみに私は持ってないけど江口寿史『ストップ!!ひばりくん!』やあだち充『みゆき』も挙げている。「◎古典」で『福音書プラトン『饗宴』アリストテレス『ニコマコス倫理学デカルト方法序説ホッブズ『リヴァイサン*1スピノザ『エチカ』を挙げてることを考えると、「◎現在を読む」として挙げられたまんがは偏りすぎてると私は思うけど。ちょっと古いし。

中沢 ・・・おおげさなことをいえば、平安時代から続く日本文学の伝統を引き継いでいるメディアは、現代文学ではなくて、少女マンガと呼ばれるたくさんの作家たちの中にあるような気がするんです。
吉本 そうですね。

中沢新一知らない。日本のマンガの歴史は鳥獣戯画からだって誰か言ってた。

書き捨て

三冊読み比べて読まなきゃいけないと個人的に思ったのは、プラトン『饗宴』(読んだような気もする)、デカルト方法序説』(持ってるけど、一人じゃ読めなそう)、ホッブズ『リヴァイ*2サン』(これから授業でやるのでこれから。)、スピノザ『エチカ』(内容は授業でやったものの...)、ハイデガー存在と時間』(ハイデガー、重苦しい)だな。ドイツ語って何か重い。フランス語も、日本語に訳されたものでもなんか独特な雰囲気がある。嘔吐とか異邦人とか。
読みたい! と思ったのは岡田史子『ほんのすこしの水』(手にはいらなそう)、オーウェル『1984』
そのうちに読むかもと思ったのは魯迅『阿Q正伝』、小泉八雲『怪談』、ニーチェツラトゥスト、ラ、岡倉天心茶の本』、エーコ薔薇の名前』(昔同名のBL小説読んだ)、カフカ『変身』、読むような読まないような資本論

*1:いつも“ア”抜け

*2:ア抜けでマ抜け