神保町セレクション

ぼくとフリオと校庭で (アクションコミックス)

ぼくとフリオと校庭で (アクションコミックス)

やっぱすげー
諸星大二郎デビューは文庫版の栞と紙魚子で、新聞か雑誌でお勧めがあったからだけれども、それはそれで私の中では完結していて、他の本に手を出すに至ったのは『監督不行届』を読んだからだ。(保坂和志風)
これすごい。
「ぼくとフリオと校庭で」ってスガシカオと何か関係があったような気もする。
「城」って話はすごくタイムリー。「西王グループ」に翻弄されたある一社員の物語。
夢の木の下で (Mag comics)

夢の木の下で (Mag comics)

壁男の話、って外*1のまんがでも読んだことがあるけど、これほどまでにシビアではなかった。
旅する人の話、こういうのが好き。映画「キャラバン」や『クーの世界』や、なにか共通した要素をもつもの。
レベルE 2 (ジャンプコミックス)

レベルE 2 (ジャンプコミックス)

やっと二巻をげっと。1、3の方がおもしろかった、戦隊モノがそんなに好きでないから。

*1:ほか、他