マンガ・エロティクス・エフVOL32マンガ・エロティクスF vol.32作者: アンソロジー出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2005/03/05メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (6件) を見る

よしながふみ『愛がなくても喰ってゆけます。』最終回
表紙もよしながさん。表紙の二人はさながら小野と千影。
最終回は新宿御苑前「ミュン」です!
ミュンは知る人ぞ知るって感じのベトナム料理屋なのです。
わしは母と二人で一度ランチを食べに行ったのです。
マジうまいんだよー
マジうまいんだよー
思い出しても泣きそうだよ。
人生で一番うまいんだよ。
こんなうまいものは世界中に他にないと思ったのよ。
まさに最終回にふさわしい店です。
場所は新宿通りから御苑側に入ってすぐだったと思う。ズイエン別館よりもっと四谷よりだったかな。
そしてよしながさんが締めているバナナ揚げ!
まじうまいんだよ。泣きそう。
「コロモが甘くてバナナふんわりとろーりで」そのとおりなのよ。
なんか照明暗くて最初ギトギトの油に浸かってるのかと思ったら違うのよ、はちみちゅなのよ〜
それにしてもこの雑誌、レベル高すぎ。
田島昭宇はいまさらどうでもいいにしても、沙村広明の新連載とんでもない話だが面白いし、志村貴子はまんま吉田秋生の『桜の園』の焼き直し(女子高、桜の木、ショートカットのワンピースの後姿、演劇部!)だと思うけどかわいいからいいでしょう、やまだないと『私にキスして』(?フランス語の文法を忘れかけていること発覚)トマジくんの猫の目に涙がたまらない、鬼頭莫宏この人の作品全部読んでるわけじゃないのでわからないのですが、これは、ブラム!、?、けどまあおもしろいわな...
安田弘之ラビパパ』 大好き! 紺野さんが好き。ママみたいなママになりたい。
雁須磨子ファミリーレストラン』ラストオーダー って最終回のこと? よかったです。
山本直樹『堀田』 よかったです。
朔ユキ蔵『日本語通じない』 わかる〜わかりすぎる〜とくに「心が冷えた今は・・・」のくだりが...そして最後の彼の一言も効きすぎ、痛いぜ、ごめん、ゆるしてーーーーーーー
三宅乱丈『秘密の新選組』 乳になんのロマンも感じない私にはおもしろくないです。おもしろいんだろうけど。原田の乳はいいよな。
青木光恵『パパイヤ軍団』 いい〜。このひとの他の作品ちゃんと読んだことないしって言うかちゃんと読めたためしがないのですが、なんかうれしいかんじ。ちゃんと愛情が描かれている感じ。よしながふみ『こどもの体温』のバレエ王子と西村しのぶの『ライン』の主人公カップルを合わせたような話。NHKローザンヌやってるときはわりと見ちゃう。
安彦麻理絵『心がM字開脚した夜』 いいタイトルですね。表紙が南Q太、中身がサイバラ
中村明日美子『Jの総て』 好き。胸キュン。『コペルニクスの呼吸』は耐えられずうっぱらっちまったんですが、アーサーが好き、少年のようなリタが好き、「僕はい...いいかげんな気持ちじゃなくて」トヨエツーーーーー
次号は古屋兎丸の新連載、丸尾末広もどき?