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雁須磨子『ひな菊』ISBN4872784677
アマゾン見てたら在庫残り二冊とか書いてあって、本屋で見たことない気がすると思ったので、英語の本と一緒に初アマゾン。
土曜の夜に注文して月曜の朝に届きました。
今日パルコ行ったらめっちゃ平積み。
まあいいってことよ。

最初の二話くらい、めっちゃかわかみじゅんこに絵が似てる、テンポも。
それこそ語シスコと捨井タスコレベルに！
かわかみじゅんこでいうと　不倫してた人の話（最後に看板持ちの兄ちゃんと眼が合うやつ。）とか柴崎紅のはなしくらいのときの絵、テンポ。
それこそ男のコウ（行）が出てくるし。
突込みとかあるところがカリスマ子流？
ていうかむしろ、西目丸が雁須磨子に似ているのでしょうか。
わたしは西目丸はあんまり好きじゃないんだな。
銀河ガールパンダボーイってあんまりおもしろくない、でも大好き。
そういうこと。

雁須磨子はいまも昔もまったり好きです。ファミレス萌え。

萩尾望都『Ａ−Ａ’』
メッシュの次くらいに好きな一角獣シリーズ。っていうか８４年だあ。
ちょっと８０年代の青春を体験してみたい。
２１世紀初頭の青春は、やっぱり青かった。
タクトがすんごい魅力的な美少年だと思ってたけど、読み返したらそうでもなかった。むしろ男に戻っちゃったママンにこれでもかってくらい似せてある、最初から。
年をとるのってちょっと楽しい。

諸星大二郎『栞と紙魚子』１
文庫買おうと思ってて、一巻が何処にもなくて、とりあえず最新刊を買ってみたらあんまりぴんと来なくて放っておいたんだけど、
今日ロンロンに置いてあってやっぱり欲しくなっちゃったので、っていうか給料日だし、買ったらぴんと来た。
一話目でノックアウトです。